髪の乾燥が気になる場合、どうすればいい?原因や対策を知ってツヤ髪を目指そう
髪質改善
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髪からツヤがなくなって、パサついてしまっている方も多いのではないでしょうか。
髪のパサつきをそのまま放置していると、切れ毛や枝毛などの原因になるだけでなく、実年齢以上に老けた印象を与えてしまう可能性があります。
今回は、髪がパサつく原因とともに、髪をパサつきから守る方法について解説しますので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
髪が乾燥する4つの原因
髪がパサつく原因には、摩擦や刺激によるダメージや、誤ったヘアケア方法などが考えられます。まずは、髪がパサつく原因について解説します。
①ブリーチやパーマを繰り返すことによるダメージ
パーマやカラーリングをすると、髪の表面にあるキューティクルがひどく傷むことになります。キューティクルは髪の内部から水分が逃げないようにする役割を果たしているため、キューティクルが剥がれると水分が流出して髪がパサつくようになります。特に、ダメージの大きいデジタルパーマなどを受け続けていると、髪のパサつきが常態化してしまうため気をつけましょう。
②紫外線による髪の日焼け
紫外線は、皮膚だけでなく髪にとっても大敵とされています。ブリーチなどのダメージによってキューティクルが開いている状態で紫外線を浴びると、毛髪の内部にある水分の流出が促されて髪の乾燥が進むようになります。
③アイロンやコテの使用
日々のスタイリングで使用するアイロンやコテによる熱ダメージも、髪がパサつく原因になります。特に、コテの設定温度が比較的高い場合は注意が必要です。
④加齢に伴う髪質の変化
30~40代以降になって髪のパサつきが気になり始めた場合は、加齢が原因かもしれません。年を重ねるにつれて、毛髪が生え変わる周期が徐々に遅くなり、これに伴い毛髪自体が細くなっていきます。また、毛髪内部の保水量も減っていくので、意識的にケアをしないと髪のツヤが失われます。
髪の乾燥を防ぐ3つのポイント
髪のパサつきを防ぐためには、洗髪やドライヤーなど毎日のヘアケアを正しく行う必要があります。以下に、ヘアケアで大事なポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①正しい方法で洗髪をする
まずは、正しい洗髪方法を覚えましょう。以下の手順を参考にして、洗髪を行うようにしてください。
- 髪を濡らす前に、ブラシで髪をとかしてホコリや汚れを落とす
- ぬるめのお湯で頭皮をしっかりと洗い流す
- シャンプーを手の上で泡立ててから頭に乗せる
- 指の腹を使って頭皮をやさしく揉みこむ
- すすぎ残しがないようぬるま湯で念入りに洗い流す
シャンプーを使う前に、ブラッシングと湯洗いでホコリや汚れを落としておくことが大切です。
これにより、シャンプーの泡が少なくても十分に汚れを落とすことができるようになります。
②ドライヤーでしっかり乾かす
髪を洗った後は、自然乾燥ではなくドライヤーを使って髪を乾かしましょう。
自然乾燥にすると、髪が濡れている時間が長くなり余計なダメージを受けやすくなります。髪を乾かす手順は、以下を参考にしてみてください。
- タオルで髪の表面を軽く拭き取る
- 洗い流さないトリートメントをなじませる
- ドライヤーの温風で根元から乾かす
- 8割程度乾いたら冷風に切り替えて全体にあてる
ドライヤーを使う前にタオルドライをすることで、熱風をあてる時間を少なくできます。
また、ドライヤー前にはオイルやヘアミルクなど洗い流さないトリートメントをなじませて髪の表面を保護しましょう。
ドライヤーの風は、頭から15cmほど離したところから上から下に向けてあてていきます。
8割程度乾いたところで温風から冷風に切り替え、キューティクルを整えましょう。
③アイロンやコテの設定温度に注意する
アイロンやコテを使用する際は設定温度に注意しましょう。高すぎるのは当然好ましくありませんが、低すぎると巻き髪などが作りにくく、結局長い時間熱をあてて髪を傷めることになりかねません。説明書などに記載されている温度に設定し、余計なダメージを与えないよう十分に注意してください。
髪の乾燥を防ぎたいなら熊本市にある「美容室ラヴィエ」のトリートメントがおすすめ
今回は、髪がパサつく原因とともに、髪をパサつきから防ぐ方法について解説しました。髪はキューティクルの損傷や加齢などによって徐々にパサついていくので、毎日の洗髪やドライヤーの方法を見直して、髪をパサつきから守りましょう。また、美容院でプロによるトリートメントの施術を受けるのもおすすめです。
熊本市東区にある「美容室ラヴィエ」では、お客様一人ひとりの髪質に応じたケア方法を見極めて、数あるラインナップの中から適切なトリートメントメニューを提案して実施いたします。また、髪のパサつきを防ぐヘアケアアイテムも多数取り扱っておりますので、ご用命の際はお気軽にご相談ください。