縮毛矯正をする頻度はどれくらい?レングス別の目安もご紹介
髪質改善
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縮毛矯正は、髪の毛のうねりやクセを伸ばしてまっすぐにする施術のことです。
一度施術を受けるとまっすぐな状態を長期間維持できるのが特徴ですが、髪が伸びてくるとクセが目立ち始めて気になってくることも少なくありません。
今回は、縮毛矯正をするペースの目安について、レングス別に解説します。
「正しいペースで縮毛矯正の施術を受けたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
縮毛矯正はどれくらい長持ちする?
縮毛矯正とは、クセやうねりのある髪の毛をまっすぐに伸ばす施術のことです。1回矯正した部分の髪の毛は、半永久的にまっすぐになります。しかし、根元から伸びてきた部分の髪の毛は元のクセがついているため、全体的にまっすぐな状態を保つためには定期的な施術が必要です。
縮毛矯正をする頻度の目安
縮毛矯正の効果を持続させるためには、適切なペースで施術を受ける必要があります。ここからは、縮毛矯正をする基本的なペースや注意点について解説します。
梅雨を基準にして3ヶ月~が基本
クセの強さや髪の量、長さなどによって縮毛矯正をかける適切なペースは変わりますが、基本的には3ヶ月・4ヶ月・半年のペースが適切です。クセが強い方は3~4ヶ月、弱い方は半年に1回などのペースで通うことを検討しましょう。
また、縮毛矯正をかけ始めるタイミングとしては、梅雨の時期を推奨します。なぜなら、湿気の多い梅雨はくせ毛の大敵であり、1年の中でも髪が特にまとまりにくい時期だからです。梅雨の時期に合わせて縮毛矯正を行うことによって、うねりを気にせず快適に過ごせるようになるでしょう。
梅雨を基準とした縮毛矯正の周期は、以下を参考にしてみてください。
頻度 |
縮毛矯正を受ける時期 |
3ヶ月に1回 |
3月・6月・9月・12月 |
4ヶ月に1回 |
6月・10月・2月 |
半年に1回 |
6月・12月 |
1年に1回 |
6月 |
毛先に縮毛矯正をかけ直す必要はない
縮毛矯正をかけた部分に関しては半永久的に効果が持続するため、毛先にかけ直すのは基本的に不要です。万が一毛先のうねりが気になるような場合、クセが復活したのではなく縮毛矯正によるダメージが生じている可能性があります。トリートメントでケアできない場合、傷んだ部分の毛先はカットしてしまいましょう。
前髪のみの場合は3ヶ月に一度
最近では、前髪のみに縮毛矯正をかけるメニューを用意する美容室も増えています。前髪は自分の第一印象を左右する部分なので、きれいに整えておく必要があります。また、前髪は比較的目立ちやすいため、おおよそ3ヶ月に1回のペースで縮毛矯正をかけ直すと良いでしょう。
頻繁にかけ直すのは避けよう
1~2ヶ月の短いペースで縮毛矯正をしてしまうと、毛髪に大きな負担を与えます。
毛髪が傷むとチリチリな質感になってしまうおそれがあるため、最低でも前回の施術から3ヶ月は期間を空けるようにしましょう。
【レングス別】縮毛矯正をする適切な頻度
縮毛矯正をかける頻度は、髪の長さによって異なります。最後に、レングス別に適切なペースを解説しますので、ぜひ参考にしてみてださい。
ショート・ボブ
ショートやボブの髪型は毛の長さが短いので、少し伸びただけでもうねりやクセを実感しやすいです。しかし、2ヶ月に1回などの短いペースで施術をすると、先述したように髪に大きなダメージがかかります。そのためショートやボブの方は、おおよそ3ヶ月に1回程度のペースで縮毛矯正を受けるのが適切といえます。
ミディアム・セミロング
ミディアムやセミロングヘアの場合は、ショートやボブよりも髪の重みがあるので、伸びてきてもうねりが出にくいです。そのため、比較的長いスパンである4~5ヶ月程度のペースで縮毛矯正を受けましょう。また、もし髪のクセが気になってきても、ヘアアレンジ次第でごまかすことができるので便利です。
ロング
ロングヘアの場合、髪の毛の重みで根元のうねりが伸びるので、施術ペースが半年程度になってもほとんど気にならないでしょう。しかし、ロングヘアは毛先が外部刺激によって傷みやすいため、トリートメントなどでしっかりケアするようにしましょう。
熊本市で縮毛矯正をするなら「美容室ラヴィエ」
今回は、縮毛矯正をする頻度の目安についてレングス別に解説しました。縮毛矯正を定期的にかけ直すことでまっすぐな髪をキープできますが、髪へのダメージを考えると、頻繁にかけるのは好ましくありません。美容師とよく相談しながら、クセの強さや髪の長さに合ったペースで施術を受けましょう。
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